インビザラインはなぜ人気?魅力や治療方法
医院ブログ
皆さんこんにちは!「機能的で快適な美しい口腔を創り、それを守り続ける歯科医療」を目指す、宝沢伊藤歯科医院です。この記事では、インビザラインについてその魅力や具体的な治療方法をご紹介します。
■インビザラインとは?
インビザラインはマウスピース矯正の先駆けとなった歴史のあるメーカーです。アメリカのアライン・テクノロジー社で開発され、1999年の販売以降世界100カ国以上で使用されており、2020年時点で延べ800万人以上の患者様に使用されている、多くの実績を持つ矯正装置です。インビザラインは、日々のマイナーチェンジの積み重ねにより、幅広い症例に対応できるように進化しています。
■インビザラインの魅力
①装着していても矯正装置が目立たない
インビザラインは透明で薄い形状のマウスピースなので、歯に装着していても目立ちません。ワイヤー・ブラケット矯正のように金属製のものを使用しないので、目立つパーツもありません。お仕事で人と接する機会が多い方や、歯列矯正治療中だということを気づかれたくない人も安心して治療を受けていただけます。審美性にも優れているのが特徴です。
②治療中の今までと変わらず食事を楽しめる
インビザラインは自分で自由に着脱ができるので、食事をする際は取り外していただけます。ワイヤー矯正の場合は固定式なので食事に関してもいろいろな制限がありますが、インビザラインは食べ物が絡まったり引っかかったりすることはありません。歯列矯正治療中でもこれまでと同じように食事を楽しめます。
③金属アレルギーのリスクがない
金属製のものを使用しないインビザラインは、金属アレルギーのリスクもありません。金属アレルギーがある方も発症しないか心配な方も、安心して治療を受けていただけます。
④痛みや違和感がほとんどない
歯列矯正治療というと「痛い」というイメージをお持ちの人も多いと思いますが、インビザラインは効率の良い歯の移動のさせ方をコンピューターでシミュレーションして装置をつくります。
そのため、インビザラインは痛みも違和感も最小限でほとんど感じられません。精神面の負担も少なく治療できます。
⑤お口の中を清潔に保っていたい人
インビザラインは固定式ではなく、取り外しができるうえ、1〜2週間おきに新しいマウスピースに交換して歯を動かしていくため、矯正装置自体もお口の中も毎日綺麗に保つことができます。お口の中の衛生状態が気になって歯列矯正治療に踏み出せなかったという人にもおすすめです。
⑥ストレスなく毎日のケアを行える
ワイヤー・ブラケット矯正の場合、歯磨きをする際は凸凹を気にしてコツが必要になります。インビザラインはマウスピースを外した状態で歯磨きを行えるため、普段通りにケアができます。
■インビザラインの治療の流れ
・カウンセリング
歯列矯正治療を行う前には必ずカウンセリングを行います。患者様のお悩みや理想、イメージなどをお聞きして実際にお口の中を見て噛み合わせや歯並びを目視で見ていきます。インビザラインが適用できないケースもあるので、お口の中の状態を見ながらインビザラインで治療できるかどうかの判断をします。
・検査
カウンセリングが終わったらレントゲンやCTによる精密検査を行い、お口の中をより詳しく見ていきます。歯周病や虫歯の有無をチェックするほか、より詳細に歯並びや噛み合わせチェックを行います。精密検査の結果をもとにどう治療していくか詳しい説明が行われます。
・歯科疾患の治療およびクリーニング
歯科疾患がある場合、初期状態であれば経過観察で済むこともありますが、歯科疾患の治療を優先されるケースが多いです。また、歯のクリーニングも矯正前に行われます。
・マウスピース作製のための歯型採取
iTeroといわれる光学スキャナを用いて、照射して歯型を採取します。これまでのような苦しい型取りではないので負担は全くありません。
・治療シミュレーションおよび治療計画の立案
歯がどのように移動するのか、最終的なゴールはどうなるのかなど具体的な治療シミュレーションが行われます。この時点で治療期間がどの程度かかるのかも詳しく知ることができます。インビザラインは蓄積された治療データをもとに歯の動きを正確に予測できるのが特徴です。
・矯正治療開始
マウスピースを一日20〜22時間以上装着し、1〜2週間おきに新しいマウスピースへと交換して治療を進めます。4週間〜6週間のペースで通院が必要になります。
・保定期間
治療が完了した後は保定期間が必要になります。保定期間を守らないと動かした歯に元に戻ろうとする力が働いてしまい、再度は歯並びが崩れてしまいます。保定装置(リテーナー)を装着する保定期間は必ず守りましょう。
■まとめ
みなさまのご来院をお待ちしております!
■インビザラインとは?
インビザラインはマウスピース矯正の先駆けとなった歴史のあるメーカーです。アメリカのアライン・テクノロジー社で開発され、1999年の販売以降世界100カ国以上で使用されており、2020年時点で延べ800万人以上の患者様に使用されている、多くの実績を持つ矯正装置です。インビザラインは、日々のマイナーチェンジの積み重ねにより、幅広い症例に対応できるように進化しています。
■インビザラインの魅力
①装着していても矯正装置が目立たない
インビザラインは透明で薄い形状のマウスピースなので、歯に装着していても目立ちません。ワイヤー・ブラケット矯正のように金属製のものを使用しないので、目立つパーツもありません。お仕事で人と接する機会が多い方や、歯列矯正治療中だということを気づかれたくない人も安心して治療を受けていただけます。審美性にも優れているのが特徴です。
②治療中の今までと変わらず食事を楽しめる
インビザラインは自分で自由に着脱ができるので、食事をする際は取り外していただけます。ワイヤー矯正の場合は固定式なので食事に関してもいろいろな制限がありますが、インビザラインは食べ物が絡まったり引っかかったりすることはありません。歯列矯正治療中でもこれまでと同じように食事を楽しめます。
③金属アレルギーのリスクがない
金属製のものを使用しないインビザラインは、金属アレルギーのリスクもありません。金属アレルギーがある方も発症しないか心配な方も、安心して治療を受けていただけます。
④痛みや違和感がほとんどない
歯列矯正治療というと「痛い」というイメージをお持ちの人も多いと思いますが、インビザラインは効率の良い歯の移動のさせ方をコンピューターでシミュレーションして装置をつくります。
そのため、インビザラインは痛みも違和感も最小限でほとんど感じられません。精神面の負担も少なく治療できます。
⑤お口の中を清潔に保っていたい人
インビザラインは固定式ではなく、取り外しができるうえ、1〜2週間おきに新しいマウスピースに交換して歯を動かしていくため、矯正装置自体もお口の中も毎日綺麗に保つことができます。お口の中の衛生状態が気になって歯列矯正治療に踏み出せなかったという人にもおすすめです。
⑥ストレスなく毎日のケアを行える
ワイヤー・ブラケット矯正の場合、歯磨きをする際は凸凹を気にしてコツが必要になります。インビザラインはマウスピースを外した状態で歯磨きを行えるため、普段通りにケアができます。
■インビザラインの治療の流れ
・カウンセリング
歯列矯正治療を行う前には必ずカウンセリングを行います。患者様のお悩みや理想、イメージなどをお聞きして実際にお口の中を見て噛み合わせや歯並びを目視で見ていきます。インビザラインが適用できないケースもあるので、お口の中の状態を見ながらインビザラインで治療できるかどうかの判断をします。
・検査
カウンセリングが終わったらレントゲンやCTによる精密検査を行い、お口の中をより詳しく見ていきます。歯周病や虫歯の有無をチェックするほか、より詳細に歯並びや噛み合わせチェックを行います。精密検査の結果をもとにどう治療していくか詳しい説明が行われます。
・歯科疾患の治療およびクリーニング
歯科疾患がある場合、初期状態であれば経過観察で済むこともありますが、歯科疾患の治療を優先されるケースが多いです。また、歯のクリーニングも矯正前に行われます。
・マウスピース作製のための歯型採取
iTeroといわれる光学スキャナを用いて、照射して歯型を採取します。これまでのような苦しい型取りではないので負担は全くありません。
・治療シミュレーションおよび治療計画の立案
歯がどのように移動するのか、最終的なゴールはどうなるのかなど具体的な治療シミュレーションが行われます。この時点で治療期間がどの程度かかるのかも詳しく知ることができます。インビザラインは蓄積された治療データをもとに歯の動きを正確に予測できるのが特徴です。
・矯正治療開始
マウスピースを一日20〜22時間以上装着し、1〜2週間おきに新しいマウスピースへと交換して治療を進めます。4週間〜6週間のペースで通院が必要になります。
・保定期間
治療が完了した後は保定期間が必要になります。保定期間を守らないと動かした歯に元に戻ろうとする力が働いてしまい、再度は歯並びが崩れてしまいます。保定装置(リテーナー)を装着する保定期間は必ず守りましょう。
■まとめ
みなさまのご来院をお待ちしております!