福島県郡山市の歯医者 宝沢伊藤歯科医院

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虫歯で歯を失ってしまってもインプラントなら取り戻せる!

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皆さんこんにちは!「機能的で快適な美しい口腔を創り、それを守り続ける歯科医療」を目指す、宝沢伊藤歯科医院です。

この記事では、虫歯で歯を失ってしまった場合のインプラント治療や、インプラント治療の特徴について解説していきます。

■虫歯で歯を失ってしまった場合のインプラント治療

インプラント治療は、自由診療のひとつで、歯を失ってしまったところの顎骨に人工歯根を埋め込み、自分の歯の代わりとなる人工歯を装着する治療です。

虫歯はC0〜C4と進行具合によって分類されており、数字が上がるに連れて重度の状態になります。C4まで進行してしまうと、神経まで腐敗してしまっているため痛みを感じることもなくなります。こうなってしまうと、抜歯が必要になるケースがほとんどです。

抜歯をすると、自分の歯を失ってしまうことになるため、もちろんそんな状態になるまで虫歯を放っておかないように注意して生活するのが一番大切です。しかし、仮に虫歯で歯を失ってしまってもインプラント治療であれば、失う前と同じような生活が可能になります。

インプラント治療はブリッジや入れ歯のように違和感やぐらつきなどの不快感がないのが特徴で、自分の歯と同じように噛むことができます。さらに、見た目も天然の歯にとても近いため、審美性にも大変優れています。

■インプラントは虫歯のリスクもない

インプラント治療をした場合、虫歯の再発リスクを防ぐことも可能です。銀歯や詰め物の場合、その下に細菌が入り込んでしまい、二次虫歯を引き起こすリスクがありますが、インプラントは、人工の歯冠を用いて復元するため、天然歯のように虫歯菌の出す酸で溶かされてしまうことがありません。このような仕組みから、インプラントは虫歯になることはありません。

■歯周病には要注意!

インプラントは先述した通り虫歯にはなりませんが、歯周病には注意が必要です。インプラント周辺の組織が歯周病菌に感染してしまう「インプラント周囲炎」があり、インプラントは歯周病菌に感染するリスクが懸念されます。天然の歯に比べるとインプラントは炎症への抵抗力が低いので、一度細菌感染を起こしてしまうと骨吸収が急速に進行してしまいます。通常の歯周病と同じように、わかりやすい自覚症状は出にくく、気づいたときには重度まで進行しているというケースも少なくありません。インプラント周囲炎にならないためにも、日々のお手入れをしっかり行い、感染予防をしていくことが重要になります。

また、インプラント治療をした後は、おうちでのメンテナンスだけでなく、歯科医院でもしっかりメンテナンスを受けるようにしましょう。自分では問題なく使えていると思っても、プロの目線から見ると、問題がある可能性もあります。指示された定期検診の頻度はしっかり守るようにしてください。

■当院が考えるインプラント治療


インプラント治療をすることで、若々しさや自分らしさを取り戻すことができます。自分の人生を明るく元気に生きるためにもインプラント治療は有効です。歯を失ってしまう前の自分を取り戻せる画期的な治療で、生活の質(QOL)を良くすることにも繋がると考えております。


■まとめ


「インプラントには少し関心があるけれど、詳しいことはよくわからないし、手術は怖いというイメージがある」という患者様もたくさんいらっしゃいます。インプラントは自分に合うのか、手術に危険性はないのか、インプラントの費用はどのくらいかかるのかなど、わからないことだらけでなかなか治療に踏み込めないという人も多いと思います。

当院ではそういった患者様の不安を解消し、治療に対する理解を深めていただくためにインプラントの無料診断を実施しております。まずはカウンセリングを受けてみて、それからじっくりと考えても遅くはありません。

インプラント治療に少しでも関心のある方は、ぜひ当院に一度ご相談ください。

当院のインプラント治療に関する情報はこちら▼
https://www.hosawa-ito.com/treatment/implant

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