福島県郡山市の歯医者 宝沢伊藤歯科医院

News Letter Vol.30 2019 夏号

院長からひとこと

『認知症予防』の取り組み

 口腔の健康が全身の健康に及ぼす影響が、次々に明らかに なってきています。その一つに「認知症」があります。
 昨年、郡山歯科医師会は医師会、薬剤師会、郡山市、そして製薬会社のエーザイと「認知症の方が安心して暮らせる街づくり」連携協定を結びました。現在、認知症の方は全国に500万人以上いて、その人数は年々増え続けています。医師会、歯科医師会、薬剤師会はそこに歯止めをかけるべく『認知症予防』に取り組むことになりました。7月25日には認知症予防に関する市民公開講座を開きました。私が歯科医師会を代表して口腔の健康と認知症の関係や認知症予防に大切な口腔管理について講演しました。詳細については特別号を発行して皆様にお知らせいたしたいと思います。全身の健康のためにも口腔の健康を大切にしてください。
院長 伊藤 克紀

Let's Try プリベンション

 治療をしてむし歯や歯周病を治しても、自分自身でプラークコントロールを上手く出来ないと病気が再発し、治療の繰り返しになってしまいます。
 プラークとは多くの細菌の塊です。プラークはバイオフィルムという特殊な膜で覆われているので、中にいる細菌を退治するには様々な対策が必要です。その対策とは、
①バイオフィルムを効率よく壊し
②細菌の数が増えないようにコントロールして
③細菌の活動性を弱めるような方法を取ること

これをプラークコントロールと言います。
 当院では、このプラークコントロールを習得していただくためにプリベンションプログラムを行っています。
 以前受けた方でもプラークコントロールに不安があれば、もう一度受けていただく事も可能です。
 ぜひ皆様にプリベンションプログラムを受けていただき、お口の健康を維持していただきたいと思います。
(大竹由実子)

歯科助手認定講習会に参加して。

 6月30日に福島県歯科医師会主催の歯科助手認定講習会に参加してきました。今回の講習会では、デンタルスタッフと受付の仕事内容や予防歯科について勉強してきました 。
 歯科医院には、むし歯や歯周病の治療目的で通院するが一般的ですが、治療後にメンテナンス(予防)で定期通院する事の方が、より大切だという事を改めて学んできました。
 歯科助手として歯科医院に勤めるにあたり、歯科治療や予防を通じて、患者さんの喜ぶ顔や多くの子供たちの笑顔に囲まれて働くことの素晴らしさを実感していけるよう、残りの講習会に参加し、学んでいきたいと思います。
(佐藤・井堀)

歓送迎会

 4月21日に院長先生主催の歓送迎会がラ・フラスカで行われました。美味しいイタリアンに舌つづみを打ちながら週に一度来てくれている森山先生の一発芸もあり、終始和やかなムードで楽しい会になりました。新しく仲間に加わった技工士の渡邉北斗くん、アシスタントの井堀楓花ちゃん、写真には載っていませんが衛生士の遠藤真莉奈ちゃんこれからよろしくお願いします!より良い宝沢伊藤歯科医院をみんなで創っていきましょう(*^_^*)
 そして、7年間宝沢伊藤歯科医院に貢献してくれた伊藤忍さん本当にお疲れ様でした。
院長先生ご馳走様でした!!
(杉本由美)

新入社員ごあいさつ

歯科技工士 渡邉 北斗

4月から勤務することになりました技工士の渡邉です。趣味はバイクやスノボです。技工士としては患者さんに喜んで頂ける技工物作製を目標に頑張ります!よろしくお願いします。

アシスタント 井堀 楓花

はじめまして、4月から歯科助手として働くことになりました井堀楓花です。趣味は音楽を聞くことで、特に韓国のグループが好きです!歯科助手は初めてで、まだ分からないことばかりですが少しでも早く仕事を覚えて、患者さんがリラックスして治療してもらえるように頑張りたいと思います。

歯科衛生士 遠藤 真莉奈

初めまして。6月から当院で勤務させて頂いております、歯科衛生士の遠藤と申します。外出する事が好きで、休日はカフェやショッピングに行って楽しんでいます。またハムスターを飼っていて、名前はしょうがちゃんと言います。笑顔をモットーに頑張っていきたいと思いますので、よろしくお願い致します。